2004年10月14日
ラーゼフォン 多元変奏曲
2003年/日/監督:京田知己/公式サイト
TV版からうまく情報を取捨選択し、話の流れを変え、TV版より分かりやすく作ってありました。面白かったです。ただ、TV版を見ていることを前提に作られているようなので、映画から入るとあんまり楽しめないと思います。TV版は見てなくて漫画だけ読んだことのある後輩が、始終「わけわからん」と文句を言ってました。
主人公とヒロインの関係の変化は映画版の方が好きです。
終了後のDVDの宣伝映像でサントラや小説が紹介されていましたが、神林長平の小説はスルーされていました。まあ、タイトルが同じだけで、実質別物ですしね。
漫画版では美嶋玲香が主人公の妹だそうで。さようでございますか。
2004年09月28日
蒼穹のファフナー(12話)
上映会終了後、ラーゼフォンのぱくりと言われるファフナーを鑑賞。キャラデザはガンダムSEEDと同じ平井久司なのですね。その事だけでがっかりして、ガンダムSEEDがいかにトラウマになっているか認識。
見ていて、ラーゼフォンは良くできているなぁ、と思いました。
ラーゼフォン(18〜26話)
第3回上映会。ついに最終楽章にたどり着きました。当初の想定とは異なり、思ったより楽しめました。でも、週一で見ながら楽しむのはちょっときつそうです。上映会でまとめて見て良かったです。
ムーが姿を現した時の話(反応弾による攻撃云々など)が明かされていればもっと面白いと思いました。終盤で色々と情報が明かされていきましたが、そもそもムーやらムーリアンやらは何なのか、という根源的な設定は謎なままでした。残念。
2004年09月25日
ラーゼフォン(9〜17話)
第2回上映会。今回見たのは第9〜17楽章。主人公、ホントよく順応しているなぁ、と思っていたら、真実を知る為に東京ジュピターに戻ってしまいました。
優しくないので突っ込みますが、バイトがオペレーターをやっているのはいくらなんでもまずかろうと。ま、些細な事ですが。
2004年09月23日
ラーゼフォン(1〜8話)
友人の家にてラーゼフォンの上映会をして、TV版の第1〜8楽章までいっきに見ました。絵や音楽はなかなかのレベルです。世界観などが分かりにくいですが、ついていけない程ではないと思います。専門用語っぽい単語が飛び交いますが、多分それらしくする為の台詞なのでスルーして構わないでしょう。
やたらと女性が顔を赤らめるのが気になりますが、“その方が主人公もやる気がでるでしょう”ということで納得しました。