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2004年10月29日

ITmediaで画像が表示されない

随分と前からITmediaや知人のBBSで画像が表示されなくなっていて、困ってました。時期的に、IntegoNetBarrierの試用版をインストールした頃からなのですが、設定を見ても特に不審な点が見当たらなく、だいぶ放置してました。

ところが、弟との電話でその旨を愚痴ったら、一発で解決しました。直リンを防ぐ為、サイトによっては前のページのURLが自サイトの物でないと画像を表示しないそうです。ファイアーウォールなどで前のページのURLがブロックされていると、当然画像のリクエストも無視されるわけで、それが原因でした。

ということで、NetBarrierの「プライバシー」の「ネットサーフィン」にある「最後にアクセスした Web サイト」のチェックを外してみたら、見事に直りました。

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2004年10月23日

シークレット・ウインドウ

2004年/米/原題:SECRET WINDOW/監督:デヴィッド・コープ/公式サイト(日本語)

ジョニー・デップのファンに連れられて、レイトショーで見てきました。別につまらなかったわけではないが、面白くもない。見終わった後にそんな気分に囚われました。シナリオは結構凝っていて良かったのに何でだろう、としばし考え、エンディングが余計なんじゃないかな、と思いました。

あのエンディング、トウモロコシを食べてる以外は完全に蛇足です。エンディングの一歩手前まで狂気と恐怖で良い感じに雰囲気を作り上げていたのに、全てが台無しです。エンディングで無駄に格好良い台詞を吐く保安官に言いたい。あんた、ずっとちょい役だっただろ。

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[MT] mt-sukeroku-plus.pl

MovableTypeのTextFormatプラグインで、これを使うとわざわざタグを記述しなくても良くなります。書き方は、YukiWiki風、PukiWiki風、はてなダイアリー風に対応しています。ARTIFACT ―人工事実―で紹介されているのを見て、導入してみました。いい感じです。

リンク:MovableType用TextFormatプラグイン mt-sukeroku-plus.pl (ささやかなる実験場の開発室)

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FlashLab

SWFファイルの形式(非圧縮/圧縮)、バージョン情報やFLV ファイルのバージョン情報の表示をしてくれ、さらに再生もしてくれるフリーウェアです。

WindowsのSwiff Playerの様なFlashプレイヤーがOSXにもないかな、とgoogleで検索していたところOSX Freewares - movieというページで見つけました。

再生したら停止しかできないと再生機能が弱いのが残念です。一時停止ボタンとシークバーが付くと、ぐっと便利になると思います。

リンク:FlashLabのページ (らぶらぶはぁと)

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2004年10月14日

ラーゼフォン 多元変奏曲

2003年/日/監督:京田知己/公式サイト

TV版からうまく情報を取捨選択し、話の流れを変え、TV版より分かりやすく作ってありました。面白かったです。ただ、TV版を見ていることを前提に作られているようなので、映画から入るとあんまり楽しめないと思います。TV版は見てなくて漫画だけ読んだことのある後輩が、始終「わけわからん」と文句を言ってました。

主人公とヒロインの関係の変化は映画版の方が好きです。

終了後のDVDの宣伝映像でサントラや小説が紹介されていましたが、神林長平の小説はスルーされていました。まあ、タイトルが同じだけで、実質別物ですしね。

漫画版では美嶋玲香が主人公の妹だそうで。さようでございますか。

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2004年10月12日

パスト・ライブズ 第1話1幕

もう、第1話のシーン1を何セッションやってるのだろう……。地味にセッション数はファルケンバーグ研究所と同数に迫っていたり。界渡りしたら目の前にダンサー族が居る状況で終わってしまいました。

既に滅んでいるとはいえ、ケルンの場所まで教えた俺たちの明日はどっちだ!?

教えたの俺じゃないよ……。あと、ハンター・スパイダー強い。

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2004年10月10日

Battle for Moscow

第2次世界大戦のモスクワ攻防戦を扱ったゲームで、コマンド・マガジン第39号の付録です。

RSBC-AGHのオフ会にてプレイされていたので、2回目に独軍プレイヤーとして参加して、かおるうさんと対戦しました。ソ連軍の配置を見てうんうんと唸った後、薄い右翼から装甲軍団を突破させて、南側からモスクワに迫るという戦術を取ることに。史実と同じです。

結果、1ターン目で右翼の突破に成功、2ターン目には装甲軍団がモスクワの南にある都市トゥーラを押さえるという快進撃をしたものの、3〜4ターンの泥濘で1ヘクスしか動けない間に鉄道移動を駆使したソ連軍にモスクワ周辺を固められてしまいました。更に、突出している装甲軍団がZOCを活用した包囲殲滅をされ、どうしようもないことに。モスクワ占領は果たせず、結局史実と同じような流れになってしまいました。

このゲームは、独軍が勝つのは結構難しいと思います。ソ連軍の補給ポイント5は圧倒的です。次々と軍団が復活してきますし。独軍が勝つには右翼の突破に完全に成功して、中央から左翼に布陣しているソ連軍を完全に包囲して生殺しにする(全滅させても補充ポイントを使って復活するので)しかないのでは?と思いました。

ルールには攻める方が楽しいから初心者には独軍をお勧めします、と書いてありましたが、どうなんでしょう? 初心者だと間違いなく勝てないです。ソ連軍の補給ポイント3にしても結構大変じゃないかなと。ソ連軍はソ連軍で1〜2ターン目は戦力ガタガタで辛いのですが、補充がたくさん届き後半に盛り返せるので、こっちの方が初心者向けじゃないかなと思いました。あ、でも、適切な撤退が行えないと盛り返せないので、やっぱり初心者向けじゃないか……。

いずれにせよ、独軍の苦しさが身に染みて分かる良いヒストリカル・ゲームでした。またプレイしたいです。

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WW2 (翔企画)

第2次世界大戦を題材にしたボードゲームで、シミュレーションというよりはマルチゲームの要素が強いです。プレイヤーは日独米英ソに分かれて戦います。ちなみに開始年次は1941年。

AGHの定番ゲームですが、実はプレイするのは3回目ぐらいです。くじ引きの結果、イギリスを担当する事になりました。ちなみにAGHではこのゲームは“摩天楼”とも称されてます。他国へ攻め込む際に、駒を摩天楼の如く高く積み上げる“摩天楼アタック”が多々発生する事からきてます。

開始時間が遅かったせいか、大して外交が行われる事もなく、ちゃくちゃくと進みました。ドイツは東部戦線に全力を注ぎ、日本は仏領インドシアに陸軍を集結。アメリカはせっせと大西洋に艦隊を浮かべ、余った国力で陸軍を増強してます。我がイギリスは日本を牽制する為になけなしの陸軍駒を生産した後は大西洋に艦隊を浮かべる事しかやる事がなくなりました。ソ連は防戦一方で大変な感じです。

そこで、日本にインドの譲渡と停戦を打診したところ、あっさりと受け入れてもらいました。日本が裏切らなければ(実は最後までその可能性に怯えてました……)、アメリカとは大規模な対ソ支援で完全に足並みが揃っていますし、このまま行けそうです。アメリカが大西洋の北廻りで援軍をカレリアに送り、起死回生のドイツのモスクワ攻略が失敗に終わり、欧州戦線はターニングポイントを迎えました。インドの日本軍が約束通り中国へと北上したので、イギリスも中東の部隊を北上させてドイツ占領下のコーカサス解放と対ソ支援に乗り出します。

東欧を米英で解放し、アメリカが最後の作戦の為に戦力を集結している間に、中国の日本軍がノボシビスク、モスクワと雪崩れ込み、ソ連が脱落して終わりました。戦略目標の駒数は日英が同率1位と、イギリスはちゃっかりと勝利する事ができ、良かったです。

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2004年10月01日

SURVIVE STYLE5+

2004年/日/監督:関口現/公式サイト

CMプランナーの多田琢とCMディレクターの関口現のコンビが作った、ちょっと異色の映画。予告のぶっとんだ映像に惹かれ、映画の日なので見に行きました。

面白いCMを作っている人たちなだけあって、個々のシーンは面白く、かなり楽しめました。しかし、全体的にとりとめがなく、映画全体を通しては特に面白くはなかったです。面白い要素が詰まっている分、残念でした。パルプ・フィクションのような趣を期待していたのですが……。

全然関係ないですが、作中に出てきたCMの中で、カッパが一番面白いと思います。

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[トラブル] 他のMacに接続しようとしてもタイムアウトになる

Power Mac G5に環境を移行していたところ、ネットワークに表示される他のMacに接続しようとすると、下記のようなエラーが発生するようになる。もちろん、最後まで待ってもつながらない。

192.168.xxx.xxxに接続中
120...秒後にタイムアウトになります

特に思い当たる事もなく、途方に暮れながらアップルのサイトTech Info Libaryを眺めていると、トラブルが発生した時にまず試してほしいこととして「Macintosh: PRAM および NVRAM をリセットする方法 」が載っていた。物は試しとやってみたところ、直った。

Mac OS X: PRAM には何が保存されますか」には、Mac OS の以前のバージョンとは異なり、Mac OS X は PRAM にディスプレイやネットワークの設定を保存しません。ビデオやネットワークの問題が起きた場合、PRAM のリセットを行なっても問題を解決できません。と書いてあるのに、なぜ直ったか解せない。いや、直ったから別に良いのだが。

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