2011年01月16日
パブリック・エネミーズ
2009年/米/原題:Public Enemies/監督:マイケル・マン/ウィキペディアのページ
感想を一言でまとめると、長くてだるい映画だった。物語の山谷があまりなく、ストーリーに組み込まれてないシーンがあちらこちらに有った。できるだけ事実を描こうとしたから、こうなってしまったんだろうか?
Wikipediaで見ると、主人公のジョン・デリンジャーは米国でかなり有名な犯罪者で、義賊として持て囃されているようなので、米国人が見るとまた違う感想を思うのかもしれない。
2007年02月25日
ゆうばり応援映画祭 3日目
- ハッピー フィート
- プロジェクトBB
2007年02月24日
ゆうばり応援映画祭 2日目
- 映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜
- 人魚姫と王子
- 立体東京
- ミートボールマシン ーリジェクト オブ デスー 特別バージョン
- そんな無茶な!
- オープン・ウォーター2 —アドリフト—
2007年02月23日
ゆうばり応援映画祭 1日目
ゆうばり応援映画祭に行ってきました。以下、見た作品。感想はいずれ。
- 4日間
- ヒミコさん
- 好夏zerφ1 アルタイルからの友だち
- 夜へ…
- ウール100%
- バベル
- ゴーストライダー
2006年09月10日
バイカーボーイズ
2003年/米/原題:Biker Boyz/監督:レジー・ロック・バイスウッド/公式サイト
朝食とも昼食ともつかないものを食べながらチャンネルをくるくる回してたらWOWOWでやっていたので、バイクの映画という理由だけでつい見てしまった。後悔した。
そっか、これストーリーよりバイクを見る映画か。
2006年05月20日
楽しい週末「立喰師列伝」
2006年/日/監督:押井守/公式サイト
たぶん、映画を見る直前にマクドナルドでダブルチーズバーガーセットを注文したら出てきたビッグマックセットを食べたのがいけなかったんだろうなー。映画館に入る前から眠気に襲われ、ひたすら眠気に耐える1時間30分……。
2005年11月01日
シン・シティ
2005年/米/原題:SIN CITY/監督:フランク・ミラー 、ロバート・ロドリゲス 、クエンティン・タランティーノ/公式サイト(日本語)
映画館で予告映像を見て、これはめちゃくちゃ格好良い映画に違いない!と思い、絶対に見に行こうと決意しました。予告映像の白黒画面に原色一色が印象的で、まるで漫画のような車の動きが格好良くて、絶対にツボに入るに違いないと。
……ツボじゃなかったョ……
見終わった後にあれこれ考えてまず思い当たったのは、痛そうなシーンが多かった事。SAWの感想でも書きましたが、僕は痛みを感じるシーンが凄く苦手です。もう、そわそわしちゃって映画に集中できません。所在無さげに手が身体のあちらこちらへと動きます(周りの人、うざかっただろうなあ……)。
しかし、いくらなんでもそれだけじゃないよな、と思いながら色々と考えました。生きてるcoyoteD20やえすにずむの坩堝に載っている感想を見ながら、人と電話をしながら。
恥ずかしながら『バットマン・イヤーワン』(『バットマン ビギンズ』の原作)では、人に言われるまで、ゴッサム・シティの魅力に気付かなかったのですが……今度はちゃんと拾いました。
と書いてあるのを眺めながら思い当たったのは、見方を誤ったんじゃないか、と。この映画は奇麗な映像に、原作を非常にうまく映像として再現しているところや都市の雰囲気を楽しむべきであって、ストーリーは真剣に追うべきじゃなかった。
例えるなら、ブレードランナーを見て「ストーリーいまいちだったなあ」と言って、「馬鹿。あれはサイバーパンクの世界を映像で表現している所を見るんだよ」と言われるように。それと同じ種の過ちを犯してしまったと。
しかし、見方に注意しながらもう一度見れば楽しめるかと言うと、苦手な痛いシーンが多いので厳しいかなあ、とも思う次第で。
(追記があるかも)
2005年02月27日
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭から帰ってきました。眠いです……。頑張って感想書きます。
2004年11月18日
ソウ
2004年/米/原題:SAW/監督:ジェームズ・ワン/公式サイト(日本語)
見ている間ずっと身を縮こめていました。見ていて思いましたが、こういう痛みが伝わってくる映画は苦手です。自分が被害者だったら、と想像してしまう上に、体験に基づかない想像なので痛みがどんどんと大きくなっていくので。犯罪系でも主に捜査側ならまだ大丈夫なのですが、これはもろに被害者側だったのでなおさらです。
僕は自分が五体満足に生きている事に、とても感謝していますよ。
2004年10月23日
シークレット・ウインドウ
2004年/米/原題:SECRET WINDOW/監督:デヴィッド・コープ/公式サイト(日本語)
ジョニー・デップのファンに連れられて、レイトショーで見てきました。別につまらなかったわけではないが、面白くもない。見終わった後にそんな気分に囚われました。シナリオは結構凝っていて良かったのに何でだろう、としばし考え、エンディングが余計なんじゃないかな、と思いました。
あのエンディング、トウモロコシを食べてる以外は完全に蛇足です。エンディングの一歩手前まで狂気と恐怖で良い感じに雰囲気を作り上げていたのに、全てが台無しです。エンディングで無駄に格好良い台詞を吐く保安官に言いたい。あんた、ずっとちょい役だっただろ。
2004年10月14日
ラーゼフォン 多元変奏曲
2003年/日/監督:京田知己/公式サイト
TV版からうまく情報を取捨選択し、話の流れを変え、TV版より分かりやすく作ってありました。面白かったです。ただ、TV版を見ていることを前提に作られているようなので、映画から入るとあんまり楽しめないと思います。TV版は見てなくて漫画だけ読んだことのある後輩が、始終「わけわからん」と文句を言ってました。
主人公とヒロインの関係の変化は映画版の方が好きです。
終了後のDVDの宣伝映像でサントラや小説が紹介されていましたが、神林長平の小説はスルーされていました。まあ、タイトルが同じだけで、実質別物ですしね。
漫画版では美嶋玲香が主人公の妹だそうで。さようでございますか。
2004年10月01日
SURVIVE STYLE5+
2004年/日/監督:関口現/公式サイト
CMプランナーの多田琢とCMディレクターの関口現のコンビが作った、ちょっと異色の映画。予告のぶっとんだ映像に惹かれ、映画の日なので見に行きました。
面白いCMを作っている人たちなだけあって、個々のシーンは面白く、かなり楽しめました。しかし、全体的にとりとめがなく、映画全体を通しては特に面白くはなかったです。面白い要素が詰まっている分、残念でした。パルプ・フィクションのような趣を期待していたのですが……。
全然関係ないですが、作中に出てきたCMの中で、カッパが一番面白いと思います。
2004年09月26日
トランスポーター
2002年/仏/原題:LE TRANSPORTEUR/監督:ルイ・レテリエ/公式サイト(日本語)
日曜洋画劇場でやっていたので、ながら見しました。主人公はただのプロフェッショナル気取りで(腕は確かだが……)、タイヤのパンクをきっかけに泥沼にはまっていました。エンディングでは2台のトレーナーの内1台しか解放していませんでしたが、もう1台は良いんでしょうか?
見ていてサタスペで運び屋をやりたくなりました。
2004年09月23日
es [エス]
2001年/独/原題:das experiment/監督:オリバー・ヒルツェヴィゲル/公式サイト(日本語)
1971年に米スタンフォード大学の心理学部で行われた看守・囚人実験を元にした映画です。ちなみにアメリカでは公開できなかったとか。木曜洋画劇場でやっていたので見ました。ただ、前半を見逃してしまい、参加者が集まった所からになってしまいました。
この映画を見る限り、役割を与えられた人間がただそれだけで役割に応じて人格が変化していく、という事はあまり感じ取れませんでした。事態をあそこまで悪化させた原因の根底は、囚人番号77(タレク)が看守側に対して事ある毎に反抗し、彼らを煽っていた事に有ると思います。それに呼応して看守側が暴力的になっていってました。また、看守を縛る規則が「暴力を振るわない」だけで、特に規則を破った囚人への罰則が一任されていた為にエスカレートしやすかったのではないでしょうか。
実際の実験ではどうだったのか、気になります。ドキュメンタリーなどが有るならば、是非見たいです。